有限会社トーワ パブリックトイレ・公共トイレ・浄化槽・耐震性貯水層の販売

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浄化処理システム・浄化槽

ソフィール 土壌微生物膜 合併処理 浄化水槽/高度な処理水で環境にやさしい。高メンテナンス・低ランニングコスト

主な特長

ソフィールは自然と調和する省エネ高次浄化システムです。

①環境保全、②省エネルギー、③リサイクルをコンセプトに開発された土壌微生物膜処理システムです。
僅かな消費電力で高度な処理を発揮し、維持管理が容易でランニングコストが安く、利用者の変動が大きい行楽施設でも安定した処理を発揮。
環境保全の必要性が高く、水への意識が高い中山間や海岸の施設や公園施設、省エネをコンセプトとした各種建築物に最適です。

近年、持続可能な社会の実現に向けて、様々な環境対策が実施されていますが、汚水処理システムにおいても、より環境負荷が少なく、CO2削減効果の大きい省エネシステムが今後いっそう必要とされ、環境ホルモン等の有害物質が除去できるシステムの研究・開発が重要になってきます。
アルコ株式会社は、それらの問題に早期から着手し、公的機関と基礎研究を重ね、環境負荷の少ない省エネ高次浄化システム「ソフィール」を開発し、全国各地で活躍しています。

土壌微生物膜合併処理浄化槽ソフィール
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■高度な処理水

土壌には常時何億という数の微生物が生息しており、汚水中の汚濁物質を短時間に浄化します。土壌層へ空気を送り、土壌微生物の活性を高めることで、土壌の団粒構造が維持でき、安定してきれいな処理水が得られます。

■省エネシステム

使用機器が汚水ポンプと送気ファンのみで、消費電力が少なく、太陽電池による運転も可能です。
従来方式に比べて、大幅に電気代を節約でき、CO2削減にも大きく貢献できます。

■簡単なメンテナンスで、安いランニングコスト

1次処理層と土壌浸潤層を組み合わせたシンプルなシステムで、維持管理が容易です。高度処理にも関わらず、保守点検回数が年4回以上と少なく、ランニングコストがかからず、経年でのライフサイクルコストが低減できます。

土壌湿潤層断面図
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■利用者の変動に左右されない安定システム

行楽施設のように、週間や季節間で利用者の変動が大きい場合、通常のばっ気式浄化槽では、機能低下が懸念されますが、土壌微生物膜プロセスでは、浄化に必要な微生物量を常時保持しており、利用者の変動に関わらず、安定して高度な処理ができます。

土壌微生物膜処理で高度な処理水を循環

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